おっすおっす。
かーむです。
約2ヶ月ぶりのランクマッチ奮闘記となってしましました(*’ω’*)
新環境になってから今まで使っていたスゥルタイミッドレンジがメタ的にかなり厳しい立ち位置になり、ずーーーーーーーっとデッキを迷っていましたが、ようやく今環境の相棒になる3つのデッキが出来ました。
- エスパーミッドレンジ
- グリクシスコントロール
- バントミッドレンジ
早速ランクマッチを走りこんでみようと思い増したが、どのデッキでスタートするかちょっと迷ったので、先日Twitterでこんなアンケートをさせてもらいました。
【アンケート】
前環境では、ランクマ潜って戦績や調整録を書いてく #ランクマッチ奮闘記 っていう連載をやってたんですが、現環境のデッキがようやく出来上がり、今週からまた再開できそうです。
使ってほしいデッキを教えてください(*’ω’*)▼記事はこんな感じでした▼https://t.co/3ZWnxCFh2j
— かーむ@MTGアリーナブログ (@calm_blog) 2019年6月4日
アンケートの結果通り、先週はグリクシスでBO3のランクマッチを回してみました!
デッキリスト
まずはデッキリストを紹介します。
通常、グリクシスコントロールと言えばクリーチャー除去に長けたボードコントロール型が主流ですが、今回使ったデッキは”手札破壊”呪文を大量に搭載したハンデス型になります。
もともとはTwitterのフォロワーのDCGのひとり言さんが作成されたデッキで、低速デッキに対して非常に強そうだったので、使わせていただくことにしました。
(ひとり言さん、ありがとうございます!)
その後、ランクマで回しながら自分好みに調整してみたのが上記の形になります。
↓のツイートのリプに元々のデッキリストとその解説や、汎用サイドボーディングもありますので、是非見てみてください。
[BO3:ハンデス型グリクシスコントロール]
今回ダイヤ4-0からミシックまで駆け抜けたレシピがこちら。記憶障害じゃなければ3敗だったと思います。ほんまか。
ハンデスを多めに取ることで、8枚のニコルボーラスを強く使うことができます。
低速環境にブチギレた貴方に。#MTG#MTGアリーナ pic.twitter.com/pCLjLY63Cp— DCG勢のひとり言 (@0120dqr1) 2019年5月29日
元デッキから調整したとはいえ、基本コンセプトは元々のままです。
基本的には大量の手札破壊により相手の選択肢を狭めたうえで、2種類のニコルボーラスを叩きつけるのがメイン戦略です。
手札破壊の際に相手の手札を確認できるため、相手が持っているカードに合わせてゲームを進めていけるのが、このデッキの大きな長所になります。
元々のリストでは強迫はサイドでしたが、今はほとんどのデッキがプレインズウォーカーを採用しているため、メインに昇格しました。
手札を削ったところに2種類のニコルを叩きつけて、さらに手札を絞り上げます。
《龍神、ニコル・ボーラス》に関しては相手の手札がない場合、パーマネントの生贄が強制になるので、どんどんパーマネントが減っていきます。
早いデッキは若干苦手ですが、こちらの手札破壊よりも早く展開してくるようなデッキに対しては軽量除去を当ててることでメインから勝ちを拾うことができます。
2マナの除去に関しては今のところ《暴君の嘲笑》を3枚採用していますが、グルールの《スカルガンのヘルカイト》やエスパーミッドレンジの《聖堂の鐘憑き》に触れる《喪心》と2-1で散らすかどうか検討中です。
サイドボードには、《軍勢の戦親分》。
グリクシスやジェスカイではおなじみとなったカードですが、このデッキでは大量の手札破壊呪文が露払いになってくれるため、他のデッキよりもメインボードとの親和性が高いです。
後程勝率についても記載しますが、サイドボードの勝率が高いのは半分くらいこの優秀なゴブリンのおかげです。
(でもメインに入れても活躍しない不思議)
今週の戦績
それでは戦績のほうを見ていきましょう。
今週は週末どちらも用事があり、あまり時間が取れなかったため、対戦数は29戦とちょっと少なめでした。
※クリックすると拡大されます
今週の戦績概要
・ゲーム数:29戦
・勝率:58.6%
勝率6割弱いうことで、まぁまぁな数字ではないでしょうか。
思ったよりもプレイが難しく、デッキの動かし方を理解する間に最初はだいぶ負けてしまいましたが、途中からはモリモリ勝てるようになりました。
先手/後手での勝率にはあまり差がありませんが、メイン/サイドの勝率差は実に29%以上と、かなりサイドボードで頑張っていますね。
今週のマッチングとメタ分布
ちょっとサンプル数が少ないですが、今週のマッチアップ数1位はエスパーミッドレンジでした!
さすがにトップメタですね。
MFカンザスシティでは、《正気泥棒》を抜いてプレインズウォーカーに寄せたタイプのエスパーミッドレンジが優勝したため、そちらのタイプのエスパーミッドレンジとの対戦が多かったです。
エスパーミッドレンジとの勝率は五分五分ですが、手札を攻めるという構成から、エスパーフレンズには2戦2勝となっていますね。
また、バントミッドレンジにも2戦2勝となっています。
《死の重み》が相手のマナクリーチャーをテンポよくさばいてくれるため、手札破壊呪文を打つ時間を作ってくれて、体感としてもかなりやりやすい相手ですね。
《アングラスの暴力》で《楽園のドルイド》を除去できるのが大きいですね。
本来はかなり破壊されにくいはずのクリーチャーを破壊できるため、相手のゲームプランを崩せることもしばしばあります。
意外だったのはグルールアグロに対して3戦2勝と勝ち越していることですね。
タフネス3のクリーチャーが多く《死の重み》が効きづらい上、速度もそこそこあることから苦手意識を持っていましたが、数字と主観って結構ズレているものですね。
とはいえ、まだサンプル数が29戦と少ないため、今後もデータを取りつつ今月もミシックに向けて走りこんでいきたいと思います(*’ω’*)
来週からはエスパーミッドレンジとグリクシスコントロールを半々くらいで使いつつ、今月こそ早めにミシックに到達して上位1000位以内を目指したい!
では!(*’ω’*)
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