おっすおっす。
かーむです。
このところプロリーグの来季廃止や《タッサの神託者》の禁止などニュースの多いMTG界隈ですが、MTGアリーナにヒストリックアンソロジー5がリリースされたのは良いニュースでしたね。
ヒストリックアンソロジー5では『タルキール覇王譚』で登場した友好2色の「命令サイクル」や『新たなるファイレクシア』の「法務官サイクル」のほか、《ドラゴンの嵐》や《大祖始の遺産》などの強力なカードたちが収録されました。
今回はヒストリックアンソロジー5リリース後の1発目の競技大会となるCFB Pro Showdown May 2021の結果をまとめてみました。
ソース:CFBイベントページ(MTG Melee)
CFB Pro Showdown May 2021のメタゲーム
今回のトップメタはイゼットフェニックス。
2位、3位にはグルールアグロ、ジェスカイコントロールが続きます。
メタゲームとしてはデッキは割れているものの、勝率に目を向けると3つのデッキが圧倒的ですね。
イゼットフェニックス、ジャンドフード、ジェスカイコントロールがいずれも70%超と尋常ではない数値を叩き出しています。
最近少しスタンダードに集中してたので、何がどうなってこんな数値になっているのかちょっと理解が追い付いていないのですが、データの詳細はmtgmetaさんの発表を待ちたいと思います。
TOP8デッキ
大会結果は以下の通り。
順位 | デッキ |
優勝 | ジャンドフード |
2位 | イゼットフェニックス |
3位 | イゼットフェニックス |
4位 | イゼットフェニックス |
5位 | ジェスカイコントロール |
6位 | ジェスカイコントロール |
7位 | ジェスカイコントロール |
8位 | イゼットフェニックス |
勝率70%超えてたら「そらそう」という感じもしますが、イゼフェニの天敵だった《タッサの神託者》コンボが禁止で消滅したことを考えても、イゼットフェニックスがTOP8の半数というのはすごいですね。
優勝:ジャンドフード
それでは個別のデッキを見ていきましょう。
今回の優勝はジャンドフード。トップメタのイゼットフェニックスを4回打ち倒しての堂々の優勝を飾りました。
メインボードは採用枚数こそ若干の変化はありますが基本構成は変わらず。
サイドボードには《変容するケラトプス》を3枚採用。青系デッキとのマッチングでは信頼のおけるクロックとして活躍してくれそうです。
同じく《丸焼き》も青系デッキでは相手の脅威を確実に排除してくれる良カード。
墓地対策としてはヒストリックアンソロジー5で登場した《大祖始の遺産》を選択。
どの色でも採用でき、腐っても1ドローに変換できるということで下環境でも採用されるカードですが、今後ヒストリックでも多く見かけることになりそうです。
《インポートリスト》
相棒
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222
デッキ
3 血の墓所 (RNA) 245
4 大釜の使い魔 (ELD) 81
4 寓話の小道 (M21) 246
1 山 (ANA) 32
4 金のガチョウ (ELD) 160
4 波乱の悪魔 (WAR) 204
2 森 (ANA) 33
4 草むした墓 (GRN) 253
1 ファイレクシアの塔 (JMP) 493
2 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 パンくずの道標 (ELD) 179
4 魔女のかまど (ELD) 237
4 フェイに呪われた王、コルヴォルド (ELD) 329
3 岩山被りの小道 (ZNR) 261
2 沼 (ANA) 27
3 古き神々への拘束 (KHM) 206
3 花盛りの湿地 (KLR) 280
2 悲哀の徘徊者 (THB) 123
2 思考囲い (AKR) 127
3 致命的な一押し (KLR) 84
1 塵へのしがみつき (THB) 87
サイドボード
2 思考囲い (AKR) 127
1 削剥 (AKR) 136
2 大祖始の遺産 (ALA) 218
1 致命的な一押し (KLR) 84
1 削剥 (AKR) 136
1 運命の神、クローティス (THB) 220
3 変容するケラトプス (M20) 194
3 丸焼き (M20) 140
1 湧き出る源、ジェガンサ (IKO) 222
2位:イゼットフェニックス
2位~4位まではイゼットフェニックス3連打。
《渦まく知識》、《信仰無き物あさり》の登場で大幅に強化されたイゼットフェニックスですが、メインボードはあらかたリストが固まってきた様子。
サイドボードに関しては試行錯誤中といった印象で、各人で採用カードにはかなりバリエーションがありますね。
こちらのリストではドローに誘発してトークンを生成する《型破りな協力》や、再利用可能なクリーチャー除去の《標の稲妻》を採用しています。
《インポートリスト》
デッキ
4 弧光のフェニックス (GRN) 91
4 スプライトのドラゴン (IKO) 211
3 嵐翼の精体 (M21) 73
1 弾けるドレイク (GRN) 163
4 渦まく知識 (STA) 13
2 火柱 (JMP) 355
2 突破 (AKR) 149
4 表現の反復 (STX) 186
4 信仰無き物あさり (STA) 38
1 約束の終焉 (WAR) 127
2 稲妻の斧 (JMP) 341
4 選択 (STA) 19
2 ショック (STA) 44
1 硫黄の滝 (DAR) 247
3 寓話の小道 (M21) 246
3 島 (ANA) 24
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 尖塔断の運河 (KLR) 286
4 蒸気孔 (GRN) 257
2 山 (ANA) 32
1 厚かましい借り手 (ELD) 39
1 神秘の論争 (ELD) 58
サイドボード
2 削剥 (AKR) 136
1 標の稲妻 (GRN) 154
1 呪文貫き (XLN) 81
1 魂標ランタン (THB) 237
2 丸焼き (M20) 140
1 神秘の論争 (ELD) 58
1 神々の憤怒 (AKR) 138
1 溶岩コイル (GRN) 108
1 弾けるドレイク (GRN) 163
2 型破りな協力 (ELD) 193
1 否認 (STA) 18
1 霊気の疾風 (M20) 42
3位:イゼットフェニックス
こちらのイゼットフェニックスのサイドボードには絶対打ち消されないマンこと《パルン、ニヴ=ミゼット》と『カラデシュリマスター』で登場した《サヒーリ・ライ》を採用。
《パルン、ニヴ=ミゼット》は墓地に依存しない強力なフィニッシャー。
《サヒーリ・ライ》は《弾けるドレイク》などのアタッカーをコピーしてバーストダメージを叩き出す運用でしょうか。
《インポートリスト》
デッキ
4 弧光のフェニックス (GRN) 91
4 山 (ANA) 32
4 嵐翼の精体 (M21) 73
2 島 (ANA) 24
4 スプライトのドラゴン (IKO) 211
3 火柱 (JMP) 355
4 信仰無き物あさり (STA) 38
1 約束の終焉 (WAR) 127
4 表現の反復 (STX) 186
4 選択 (STA) 19
4 渦まく知識 (STA) 13
3 ショック (STA) 44
1 弾けるドレイク (GRN) 163
1 尖塔断の運河 (KLR) 286
3 硫黄の滝 (DAR) 247
4 蒸気孔 (GRN) 257
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
3 寓話の小道 (M21) 246
2 稲妻の斧 (JMP) 341
1 神秘の論争 (ELD) 58
サイドボード
2 否認 (STA) 18
2 神秘の論争 (ELD) 58
1 霊気の疾風 (M20) 42
2 丸焼き (M20) 140
1 削剥 (AKR) 136
2 神々の憤怒 (AKR) 138
1 パルン、ニヴ=ミゼット (GRN) 192
1 サヒーリ・ライ (KLR) 207
2 弾けるドレイク (GRN) 163
1 厚かましい借り手 (ELD) 39
4位:イゼットフェニックス
4位のリストには《若き紅蓮術士》が採用されています。
《スプライトのドラゴン》や《嵐翼の精体》をタテのシナジーとするなら《若き紅蓮術士》はヨコのシナジー。
放っておくとトークンをドンドコ生成していきます。ラクドスアルカニストでよく見かけるカードでもありますが、イゼットフェニックスでもかなりの速度でトークンを展開してくれそうです。
こいつがいる相手のサイドボーディングを少し難しくさせられそうですね。
サイドボードにはドローを制限する《覆いを割く者、ナーセット》。
ミラーマッチではクリティカル。能力を起動せずとも着地に成功すれば相手は機能不全に陥るため大いに優位に立てます。
《インポートリスト》
デッキ
4 弧光のフェニックス (GRN) 91
4 渦まく知識 (STA) 13
4 信仰無き物あさり (STA) 38
4 表現の反復 (STX) 186
2 弾けるドレイク (GRN) 163
4 スプライトのドラゴン (IKO) 211
1 巧みな軍略 (STA) 20
4 火柱 (JMP) 355
2 ショック (STA) 44
4 選択 (STA) 19
2 若き紅蓮術士 (JMP) 372
2 嵐翼の精体 (M21) 73
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 尖塔断の運河 (KLR) 286
3 硫黄の滝 (DAR) 247
4 蒸気孔 (GRN) 257
2 寓話の小道 (M21) 246
2 島 (ANA) 24
2 山 (ANA) 32
2 稲妻の斧 (JMP) 341
サイドボード
2 削剥 (AKR) 136
2 丸焼き (M20) 140
1 魂標ランタン (THB) 237
1 霊気の疾風 (M20) 42
1 呪文貫き (XLN) 81
1 厚かましい借り手 (ELD) 39
2 神々の憤怒 (AKR) 138
3 神秘の論争 (ELD) 58
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
5位:ジェスカイコントロール
5位は『ストリクスヘイブン:魔法学校』で強力な呪文を多数手に入れて強化されたジェスカイコントロール。
小粒クリーチャーを除去しながら3点ゲインしてくる《稲妻のらせん》はアグロをげんなりさせる良カード。
クリーチャーデッキを粉砕して上位につけていましたがR5で優勝者のジャンドフードに敗れ、5位での入賞となりました。
メインから《安らかなる眠り》を採用し、墓地利用デッキにも意識が割かれています。
ヒストリックアンソロジー5でメタゲームにもこれから変化があるかと思いますので、メタゲームの変化にジェスカイコントロールがどのように対応するかは個人的に注目しています。
《インポートリスト》
相棒
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
デッキ
4 渦まく知識 (STA) 13
2 アーデンベイル城 (ELD) 238
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
1 審判の日 (STA) 2
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
3 表現の反復 (STX) 186
3 寓話の小道 (M21) 246
3 氷河の城砦 (XLN) 255
3 神聖なる泉 (RNA) 251
2 島 (ANA) 24
4 稲妻のらせん (STA) 62
4 記憶の欠落 (STA) 16
1 山 (ANA) 32
3 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 平地 (ANA) 23
2 プリズマリの命令 (STX) 214
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
1 安らかなる眠り (AKR) 33
2 聖なる鋳造所 (GRN) 254
3 サメ台風 (IKO) 67
3 蒸気孔 (GRN) 257
2 硫黄の滝 (DAR) 247
4 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207
2 神の怒り (AKR) 46
サイドボード
1 霊気の疾風 (M20) 42
1 領事の権限 (KLR) 9
2 不可解な終焉 (RIX) 1
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
1 丸焼き (M20) 140
1 審判の日 (STA) 2
1 試練に臨むギデオン (AKR) 19
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
1 神秘の制圧 (IKO) 57
1 神秘の論争 (ELD) 58
1 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 安らかなる眠り (AKR) 33
1 サメ台風 (IKO) 67
6位:ジェスカイコントロール
こちらのリストではメインとサイドに《試練に臨むギデオン》を1枚ずつ採用。
元々は《タッサの神託者》コンボで負けないためのカードだった印象ですが、アグロ相手にはダメージを吸収してライフロスを抑え、ミラーマッチでは《覆いを割く者、ナーセット》などの相手のPWを殴り落としてくれます。
出すタイミングや運用の仕方は難しいカードですが見た目に反して器用な働きを見せる、いぶし銀のカードですね。
追加のプレインズウォーカーとしては打ち消されないフィニッシャーとして《目覚めた猛火、チャンドラ》を採用。
ミラーマッチでは1度でも能力の起動に成功すれば相手に時限爆弾をセットでき、文字通り「負けなければ勝つ」状態を作り出せます。
《インポートリスト》
相棒
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
デッキ
4 渦まく知識 (STA) 13
2 アーデンベイル城 (ELD) 238
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
1 審判の日 (STA) 2
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
3 表現の反復 (STX) 186
3 寓話の小道 (M21) 246
1 試練に臨むギデオン (AKR) 19
3 氷河の城砦 (XLN) 255
3 神聖なる泉 (RNA) 251
2 島 (ANA) 24
4 稲妻のらせん (STA) 62
4 記憶の欠落 (STA) 16
1 山 (ANA) 32
3 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 平地 (ANA) 23
2 プリズマリの命令 (STX) 214
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
1 安らかなる眠り (AKR) 33
2 聖なる鋳造所 (GRN) 254
3 サメ台風 (IKO) 67
3 蒸気孔 (GRN) 257
2 硫黄の滝 (DAR) 247
4 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207
1 神の怒り (AKR) 46
サイドボード
1 霊気の疾風 (M20) 42
2 不可解な終焉 (RIX) 1
1 ドビンの拒否権 (WAR) 193
1 丸焼き (M20) 140
1 安らかなる眠り (AKR) 33
1 審判の日 (STA) 2
1 試練に臨むギデオン (AKR) 19
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
2 神秘の論争 (ELD) 58
1 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 サメ台風 (IKO) 67
1 神の怒り (AKR) 46
1 目覚めた猛火、チャンドラ (M20) 127
7位:ジェスカイコントロール
3つ目のジェスカイコントロールはメインの墓地対策に《安らかなる眠り》ではなく《大祖始の遺産》を採用。
墓地対策性能では劣りますが、腐る相手にはドローに回せるため丸さという意味では優れています。
サイドボードのミラー用秘密兵器は《終局の始まり》を採用。
《覆いを割く者、ナーセット》の着地を許してしまうと腐ってしまいますが、手札を補充しつつアタッカーを生成できる点は魅力。《サメ台風》も同様の働きをしますが、カードアドバンテージを得られるというのは遅いデッキ同士では重要なポイントになります。
《インポートリスト》
相棒
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
デッキ
4 渦まく知識 (STA) 13
2 アーデンベイル城 (ELD) 238
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
1 審判の日 (STA) 2
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
3 表現の反復 (STX) 186
3 寓話の小道 (M21) 246
2 大祖始の遺産 (ALA) 218
3 氷河の城砦 (XLN) 255
3 神聖なる泉 (RNA) 251
2 島 (ANA) 24
4 稲妻のらせん (STA) 62
4 記憶の欠落 (STA) 16
1 山 (ANA) 32
3 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 平地 (ANA) 23
2 プリズマリの命令 (STX) 214
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
2 聖なる鋳造所 (GRN) 254
3 サメ台風 (IKO) 67
3 蒸気孔 (GRN) 257
2 硫黄の滝 (DAR) 247
4 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207
1 神の怒り (AKR) 46
サイドボード
1 霊気の疾風 (M20) 42
2 不可解な終焉 (RIX) 1
1 ドビンの拒否権 (WAR) 193
1 丸焼き (M20) 140
1 安らかなる眠り (AKR) 33
1 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
1 孤児護り、カヒーラ (IKO) 224
1 終局の始まり (WAR) 45
2 神秘の論争 (ELD) 58
1 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 サメ台風 (IKO) 67
1 神の怒り (AKR) 46
1 轟音のクラリオン (GRN) 165
8位:イゼットフェニックス
最後は4人目のイゼットフェニックス。
こちらのリストでは《巧みな軍略》を2枚採用し、《弧光のフェニックス》によるビートダウン戦略が気持ち強めな構成。
墓地を肥やすカードが多めということに合わせてか、TOP8のイゼットフェニックスの中では《約束の終焉》を2枚採用しており、ある意味で最もイゼットフェニックスらしいリストになっています。
大型クリーチャー向けの除去として《雷猛竜の襲撃》も採用されており、良くも悪くも大きく墓地に依存しているなという印象です。
《インポートリスト》
デッキ
4 弧光のフェニックス (GRN) 91
4 蒸気孔 (GRN) 257
4 尖塔断の運河 (KLR) 286
4 選択 (STA) 19
1 稲妻の斧 (JMP) 341
4 信仰無き物あさり (STA) 38
2 寓話の小道 (M21) 246
2 弾けるドレイク (GRN) 163
4 渦まく知識 (STA) 13
3 嵐翼の精体 (M21) 73
2 ショック (STA) 44
2 硫黄の滝 (DAR) 247
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
2 約束の終焉 (WAR) 127
2 山 (ANA) 32
4 スプライトのドラゴン (IKO) 211
4 火柱 (JMP) 355
2 巧みな軍略 (STA) 20
1 雷猛竜の襲撃 (IKO) 109
3 表現の反復 (STX) 186
2 島 (ANA) 24
サイドボード
1 削剥 (AKR) 136
1 雷猛竜の襲撃 (IKO) 109
4 神秘の論争 (ELD) 58
1 魂標ランタン (THB) 237
1 魂標ランタン (THB) 237
1 霊気の疾風 (M20) 42
1 否認 (STA) 18
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
2 神々の憤怒 (AKR) 138
1 溶岩コイル (GRN) 108
オマケ:イゼットフェニックスの採用カードまとめ
最後にオマケで今回TOP8に入ったイゼットフェニックスの採用カードを簡単にまとめてみました。
上段がクリーチャー、下段が非クリーチャー呪文になります。
固定枠、準固定枠で分けると以下のような形に。
固定枠は《スプライトのドラゴン》、《弧光のフェニックス》、《選択》、《渦まく知識》、《信仰無き物あさり》の5枚。
いずれもデッキの根幹となるカードですね。
準固定枠としては《弾けるドレイク》、《嵐翼の精体》、《約束の終焉》、《火柱》、《ショック》、《稲妻の斧》、《表現の反復》の7枚。
これらはほぼどのデッキにも採用されていますが、採用枚数にはバラつきがあります。
この辺りは今後のメタゲームも加味して最適化されていく部分だと思いますので、採用枚数の推移を追っていきたいですね。
というわけでCFB Pro Showdown May 2021の結果でした!
このところスタンダードばかりやっていてヒストリックは若干浦島太郎状態ですが、YouTubeで色んな動画見てるとヒストリックも面白そうなので6月はヒストリックも遊んでいこうと思います。
ローグさんの動画でも紹介されていたドラゴンストームなんかはヒストリックならではって感じで楽しそうですね。
では!!
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