おっすおっす。
かーむです。
2019年2月のアップデートでMTGアリーナと『Discord』が連携できるようになりました。
具体的にはDiscord経由で対戦相手を募集するDiscordチャンレンジができるようになったわけですが、「なんか便利らしいけどよくわからん」という人が多いんじゃないでしょうか。
っていうか自分自身がそんな感じだったので、今回はDiscordの使い方や便利な機能について紹介していきたいと思います!
Discord(ディスコード)とは?
Discordはゲームに特化した無料チャットアプリ。チャットや通話はもちろん、画面共有などもできる便利なサービスです。
簡単に言うと、LINEやSkypeのゲーム特化バージョンのようなイメージですね。
操作も直感的で見れば分かる感じなので、特にヘルプを見たりする必要はありません。
PCでもスマホでも利用できますが、MTGアリーナではPCでの利用がメインになると思います。
ちなみに、自分も調べてビックリしましたが、2018年時点で全世界で約1億3千万人のユーザーが利用しています。
どのくらい多いのか全然イメージがわかないくらいですが、日本の人口に相当するくらいのユーザがいるってことですね。ハンパねぇ。
Discord(ディスコード)のここがすごい
全てを把握しきれないほどに多機能なDiscordですが、個人的に「ここがすごい!」というポイントをまとめてみました。
・利用料が無料!
・動作が軽い!
・プレイ中のゲームがわかる!
・ホスト不要で通話ができる!
・MTGプレイヤーと知り合える!
・利用料が無料!
使ってみると分かりますが、Discordには「これホントに無料でいいの?」ってくらいたくさんの便利な機能があります。
従量料金もなく、どれだけ使っても無料。
控えめに言って神です。
・動作が軽い!
シンプルに動作がめっちゃ軽いです。
さすがゲーム特化チャットアプリだけあって、ゲーム操作に影響が出ないようになってるんですね。
MTGアリーナ自体がそこそこ重いので、ブラウザやほかのソフトを同時に使っていると画面がカクカクしがちですが、Discordは動作が軽いのでPCに負荷をあまりかけません。
僕もそこまでスペックの高いPCを使っているわけではないので、非常に助かります。
・プレイ中のゲームがわかる!
Discordでは、フレンドや同じサーバ(あとで解説します)のメンバーが何のゲームをプレイしているのかが分かります。
今TOP画面にいる、デッキ作成中、ドラフト中など、大まかに何をしているかなどのステータスも分かるようになっています。
MO(Magic Online)では、友達に対戦申請したらLINEで「いま対戦中!ちょっと待って!」なんてやり取りも結構あったので、この機能があれば対戦したいときにタイミングよく声をかけられますね。
・ホスト不要で通話ができる!
これは通話の話になりますが、DiscordではSkypeと違ってホストというものがありません。
通話をする部屋(チャンネル)を作って、そこに入って通話をするようなイメージです。
Skypeのグループ通話では、用事などで一人が抜けたときにその人がホストだと通話が終了してしまうことがたまーにありますが、Discordではそういったことはありません。
・MTGプレイヤーと知り合える!
Discordではフレンド同士で1対1のコミュニケーションが取れるほか、「サーバー」という機能があります。
「サーバー」と聞くとなんだか難しそうですが、LINEのグループみたいなものです。
サーバーは誰でも作ることができ、作ったサーバーを公開してメンバーを募集することができます。
僕自身はサーバーを作ってはいませんが、、MTG Coonさんが運営されている「MTGアリーナギルド」に参加させてもらっています。
すでに350人以上が参加しており、日々メンバーが増えている活気のあるサーバーです。
サーバー内で大会も開かれています。
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↓「MTGアリーナギルド」への参加はこちら↓
※MTG Coonさんのページへ
Discordサーバー「MTGアリーナギルド」を開設しました | MTG Coon
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MTG Coonさんについて少しだけ紹介させていただくと、「猫でもわかる」でお馴染みのMO・MTGアリーナ情報サイトです。
各種スタンダードデッキの紹介や、ドラフトやシールドについて猫が分かりやすく解説してくれます。笑
MTG Coon|ネコでも分かるMO・MTGアリーナ情報サイト
MTGアリーナでのDiscord(ディスコード)の使い方
Discordについて簡単に紹介してきましたが、続いて実際にMTGアリーナでDiscordをどのように使うのかを紹介していきます。
今のところ、MTGアリーナではDiscordを3つの目的で使えます。
- 情報交換
- Discordチャンレンジ
- 画面共有
1.情報交換
上で紹介したようなMTGアリーナプレイヤー向けのサーバーに参加して、情報交換ができます。
チャットアプリとしての一番ストレートな使い方ですね。
自分でサーバーを作成して、MTG友達を招待してコミュニティとして使うのもいいでしょう。
サーバーはボタン一つでちょちょいと作れるので簡単です。
2.Discordチャレンジ
Discordチャンレンジは2月のアップデートで実装されたMTGアリーナの新機能です。
Discord経由で対戦相手を募集することができます。
《Discordチャレンジのやり方》
①画面右上の剣アイコンをクリック。
②↓の左側の表示がニュっとでてきますので、Discordチャレンジのボタンをクリック。
すると、右側のような表示に切り替わるので「ホスト」ボタンをクリック。
③対戦画面に切り替わります。
次はアリーナではなくDiscord側での操作になります。
④Discordで、チャット入力欄の左端にある「+」ボタンを押すと↑の上部のような表示がポップアップされるので、十字キーマークの招待をクリック。
今度は↑下部のような画面がポップアップされるので、入力欄にメッセージを入れて招待を送信。
チャットにあなたからの招待が表示され、それを見ている人が参加することができるようになります。
なお、MTGアリーナ側で③の対戦画面が表示されてから、Discord側でチャンネルを変更するとリクエストがやり直しになるので注意。
Discord側で現在表示されているチャンネルに対戦リクエストが出せるような仕様のようです。
3.画面共有
Discordでは、通話しながらプレイ画面を共有することができます。
MTG友達に画面を見てもらいながらプレイして、プレイングを指摘してもらったり一緒にデッキを調整したりすることができます。
また、自分が苦手なデッキを使っている友達の画面を見せてもらって、手札も含めてデッキの動きや何を考えてプレイしているのかを知るというのも有効な使い方です。
Discord(ディスコード)のダウンロード方法と基本操作
最後に、Discordのダウンロード方法と基本的な操作を解説します。
Discord(ディスコード)のダウンロード方法
まずDiscordの公式ページでアプリをダウンロードします。
Discordはブラウザ上でも使うことができますが、ダウンロード版の方が通話が安定しますし使いやすいのでダウンロード版がオススメです。
公式ページはコチラ
赤丸の方をクリックしてダウンロード。
ダウンロードしたら、アプリを開いてメールアドレス、パスワード、ユーザ名を登録すると認証メールが届きます。
メールのリンクをクリックすればログインして使えるようになります。
ログイン後のTOP画面では左下に自分のアカウント情報が表示されています。
ユーザネームと「#から始まるDiscordTag」をチェックしましょう。
番号自体を覚える必要はありませんが、フレンドを追加するときにこのDiscordタグを使いますので、ココに表示されているということを覚えておいてください。
Discord(ディスコード)の基本操作(画面の見方)
次にDiscordの画面の見方と基本操作です。
ログイン後のトップ画面です。
左端に、いま自分が参加しているサーバーが一覧で表示されます。
ためしにMTGアリーナギルドをクリックしてみます。
左にサーバー内のチャンネル一覧が、右端にサーバーのメンバーの一覧が表示されます。
チャンネルはサーバー内の部屋のようなもので、MTGアリーナギルドでは、テーマごとにいくつかのチャンネルがあります。
チャンネルの左には2種類のマークがあり、「#」はテキストチャットの部屋でスピーカーマークが会話(ボイスチャット)の部屋です。
フレンド申請
最後にフレンド申請の方法です。
TOP画面から「フレンド」をクリックしてフレンドリクエスト申請画面へ進みます。
入力欄に、#から始まるDiscordTagを入力してリクエスト送信ボタンをクリック。
相手がリクエストを承認すればフレンド登録完了です。
終わりに
ということでMTGアリーナでのDiscordの使い方の紹介でした。
Discord、なかなか便利そうじゃないですか?
サーバでコミュニティに参加するのもよし、友達と話ながらワイワイプレイするのもよし。
Discordを使いこなして、もっとMTGアリーナを楽しみましょう!!
ちなみに、個人的には今後アップデートでDiscordを使った新機能が追加されることを期待しています(*’ω’*)
最後まで読んでくれてありがとうございました(‘ω’)ノ
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