おっすおっす。
かーむです。
もう6月も半ばをすぎ、今月こそミシック到達できないんじゃないかと焦り気味でランクマッチを回しています。
前回はグリクシスコントロールでラダーしてましたが、先週はエスパーミッドレンジとエスパーコントロールを主に使っていましたので、その結果を書いていきたいと思います。
デッキリスト
先週使ったエスパーは2種類。
マーティン・ミュラー型のエスパーミッドレンジと、MF台北で木原選手が使っていたエスパーコントロールです。
【MTG】MF台北のトップ8デッキリスト&メタゲーム【スタンダード】
エスパーミッドレンジ
1つ目のエスパーはこちら。
デンマークの強豪プレイヤー、マーティン・ミュラー選手が作成したエスパーミッドレンジです。
環境当初のエスパーミッドレンジで採用されていた《正気泥棒》の代わりに、《覆いを割く者、ナーセット》が3枚投入されているのが特徴。
ナーセットは、ミラーマッチやイゼットフェニックスに対して特に有効です。
エスパーコントロール
途中から使っていたのが、MF台北で準優勝した木原選手が使っていたエスパーコントロール。
ついに《第一管区の勇士》さえもいなくなり、クリーチャーは《聖堂の鐘憑き》が3枚採用されているのみです。
エスパーミッドレンジとは異なり、基本的な勝ち筋はビートダウンではなく、《ドミナリアの英雄、テフェリー》での大マイナス能力になります。
しばらくすれば相手の場に何もなくなり、あとはテフェリーがー3能力で自身をライブラリーに戻し続ければ、ライブラリーアウトで勝利することができます。
(多分その前に投了されます)
※ライブラリーアウト:デッキが0枚の状態でカードを引かなければならない状態。負け。
しっかりとテフェリーを維持するために、《ケイヤの怒り》をはじめ、大量の除去が投入されています。
複数のプレインズウォーカーが並んでいる状態であれば、《古呪》によりいきなり大マイナスを起動するパターンもあります。
また、《戦慄衆の指揮》による大量リアニメイトでの勝利ルートもあります。
相手の墓地のクリーチャーも対象にできるため、《不滅の太陽》が場に出ていても、勝ち筋を残すことができます。
※リアニメイト:墓地からクリーチャーやプレインズウォーカーを場に戻すこと。
ということで、先週使った2つのデッキでした。
ちなみに木原選手のエスパーコントロールは、noteにパーフェクトガイドがあります。
500円の有料記事になりますが、興味のある方は読んでみるのもいいかもしれません。
それでは戦績の方を見ていきましょう。
今週の戦績
※クリックすると拡大します
今週の戦績概要
・ゲーム数:41戦
・勝率:48.8%
なんとかダイヤに上がったものの、プラチナ帯では66%あった勝率が43%にガクっと下がり、トータルの勝率は50%を切ってしまいました…
ガイドに従ってサイドボーディングしていましたが、サイド後の戦績が大きく下がっており、サイド後に適切なプレイができていないことが分かります。
MTG難しいぜ…
そういえば、たまに「コレどうやって戦績まとめてるんですか?」って質問をたまに受けるので置いておきます。
自由に使ってね(*’ω’*)
今週のマッチングとメタ分布
※クリックすると拡大します
今週のトップ3は、グルールアグロ、バントランプ、グリクシスミッドレンジ/コントロールでした。
グルールもバントも、除去が有効に働くデッキのため、勝率はそれぞれ60%以上となかなかの数字です。
一方、グリクシスには大きく負け越しており、勝率は20%となっています。
グリクシス相手のメインではこちらの除去が腐りまくり、サイド後は相手のプレインズウォーカー除去が増量されるうえに《軍勢の戦親分》が非常にやっかいでした。
戦闘フェイズに入る前に除去すればトークンは出ませんが、除去を構えさせられているということは土地を2枚つぶされていることと同じなので、そうこうしているうちに2種類のボーラス様を叩きつけられてしまい、どちらにしても非常に厳しい展開を強いられました。。。
とはいえ、その他のデッキにはそれなりの戦績で、総じて対応力が高いというのが雑感でした。
ということで今週のランクマッチ奮闘記は以上です!
ダイヤに上がってボコられ続けてますので、来週はまた別のデッキも使いつつ、なんとか現状打破していきたいと思います。
では!(*’ω’*)
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