おっすおっす。
かーむです。
ようやくブログのリニューアルができまして、だいぶデザインも変わりました(*’ω’*)
まだちょっと表示が崩れてるところも多いけど、少しづつ直していきます。
新しくなったかーむブログもよろしくお願いします!
というわけでリニューアル後最初の記事です。
このところちょっと忙し目であまりアリーナできてなかったけど、なんとか今月もミシックに到達できたので、使用デッキや戦績を公開していきます!
使用デッキ:ティムールエレメンタル
まずは使用デッキを紹介。
今月はティムールエレメンタルを使ってミシックに到達しました。
イコリアのリリース後、スタンダード環境ではジェスカイルーカが非常に幅を利かせていますが、どうやらティムールエレメンタルがジェスカイルーカに対して耐性があるということで使い始めてみました。
ちなみにジェスカイルーカはこんな感じのデッキです。
《太陽の神のお告げ》や《アーデンベイル城》などで生成したクリーチャートークンを使って、《銅纏いののけ者、ルーカ》のー2能力でデッキから《裏切りの工作員》を直接場に出して勝利するコンボデッキですね。
ダメ押しで相棒の《空を放浪するもの、ヨーリオン》で《裏切りの工作員》をブリンクしてさらに相手のパーマネントを奪い、フタをしてGood Game。
相手を倒すために強力な脅威を展開してもそれを奪われてしまうので、なかなか対策が難しい強力なデッキです。
対策の一つとして、赤単アグロなどのように相手がコンボを始める前に倒してしまうという方法もありますが、自分があまりアグロが得意でないことから、別のデッキを探していました。
そこで見つけたのがこちらのツイート。
Tired of losing to Jeskai Lukka and Bant Yorion? I have a great news for you! My Temur Elementals Primer for @hareruyaEnglish is ready! Yorion Mirror Breaker: https://t.co/R0vFNEyuPK
Want to see the real power? Watch my THE best game from MFO Finals: https://t.co/X0TKfZ4BTr pic.twitter.com/qN0psr7ln6
— Grzegorz 'Urlich' Kowalski (@urlichmtg) May 14, 2020
まさかのティムールエレメンタル。
奪われちゃうなら奪われてもいいくらい展開したらいいじゃない!!
という逆転の発想です。天才か?
《発現する浅瀬》&《駆け回る物焦がし》の爆アドハッピーセットはもちろん、《発生の根本原理》もガッツリ4枚搭載されています。
《発生の根本原理》は若干ガチャ感があるものの、上記の《発現する浅瀬》&《駆け回る物焦がし》セットのほか、《乱動の座、オムナス》&土地セット、《裏切りの工作員》など大当たりが出ればほぼ勝ちですし、最低でも5枚分のアドバンテージを取ることができます。
使う前と使ってみた後で一番印象が変わったカードでした。
さらに、基本的にこちらのクリーチャーは場に出たときにほとんど仕事が終わっているので、《裏切りの工作員》に取られて困るものが《茨の騎兵》と《乱動の座、オムナス》くらいしかないというのもジェスカイルーカへの耐性になっています。
当初はデッキリストそのままで使っていましたが、何か調整できるところありそうだなーと思っていたら、こちらのツイートがTLに流れてきました。
316位に到達し、元々はMCQWで使用する予定だったティムールブリンクヨーリオンについて書きました。
疑問から生まれたこのデッキは、既存のティムールエレメンタルヨーリオンのほぼ上位互換です。
https://t.co/nObkXUIXin— アイヤイヤー (@WIXOSSAIYAI) May 15, 2020
内容に非常に共感し、《樹上の草食獣》を解雇し、《鍛冶の神のお告げ》と《海の神のお告げ》を採用。
その後微調整した結果、冒頭に上げたリストのようになりました。
ちなみにブン回ると5ターン目にこのくらい展開します。
強さもそうですが、何よりも使ってて非常に楽しいというのが個人的には一番の嬉しいポイントでした。
まだ5ターン目です pic.twitter.com/gJAZgTbZAx
— かーむ@MTGアリーナブログ (@calm_blog) May 22, 2020
戦績とマッチング
それでは実際の戦績を見ていきましょう。
今回はBO3、50マッチ分のデータになります。
戦績概要
まずは戦績概要。
50ゲームで勝率は58%。
そこそこと言ったところでしょうか。
メイン後手の勝率がやたら悪いですが、途中、後手番連打でボコられまくった日があったせいです笑 (13戦中12戦後手)
アーキタイプごとの戦績
続いてアーキタイプごとの戦績とマッチングを見ていきましょう。
トップメタはやはりジェスカイルーカ。
そこに同率2位でティムール荒野の再生、ジェスカイケルーガ、オボシュレッドが続きます。
マッチング数トップ4のうち3つが相棒デッキという結果でした。まさにイコリア環境。
標的だったジェスカイルーカには4勝2敗で勝ち越し、同じく《創案の火》を使うジェスカイケルーガにも4勝1敗と大きく勝ち越しています。
相手に《創案の火》が出ていればこちらの《発生の根本原理》が打ち消されることもないため、《創案の火》デッキに対しては相性が良いですね。
一方でティムール荒野の再生は最悪のマッチアップです。
カウンターも多く、こちらの盤面上の有利に関係なく《発展+発破》でワンパンKOされてしまいます。
基本的にティムールエレメンタルは何かパーマネントを出すことしかできないため、こちらへの干渉が少ない相手に強く、除去やカウンターが多めのデッキに弱いです。
割と相性が分かりやすいデッキですね。
ということでティムールエレメンタルでのミシック到達報告でした!
使っていて非常に楽しいデッキなので、気になった人はぜひ回してみてください!
↓にインポートリストを置いておきます。
インポートリスト
相棒
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232デッキ
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 成長のらせん (RNA) 178
4 枝葉族のドルイド (M20) 178
3 奔放の神殿 (THB) 244
3 森 (THB) 254
4 茨の騎兵 (M20) 167
1 山 (THB) 253
2 駆け回る物焦がし (M20) 158
4 発現する浅瀬 (M20) 217
4 乱動の座、オムナス (M20) 216
4 寓話の小道 (ELD) 244
3 天啓の神殿 (M20) 253
4 蒸気孔 (GRN) 257
3 島 (THB) 251
4 神秘の神殿 (M20) 255
4 繁殖池 (RNA) 246
4 ケトリアのトライオーム (IKO) 250
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
4 発生の根本原理 (IKO) 189
1 厚かましい借り手 (ELD) 39
2 イルーナの神話 (IKO) 58
4 裏切りの工作員 (M20) 43
1 ヴァントレス城 (ELD) 242
3 海の神のお告げ (THB) 58
3 鍛冶の神のお告げ (THB) 145サイドボード
2 軽蔑的な一撃 (GRN) 37
1 霊気の疾風 (M20) 42
3 炎の一掃 (M20) 139
1 魂標ランタン (THB) 237
3 神秘の論争 (ELD) 58
2 萎れ (IKO) 176
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232
2 焦熱の竜火 (ELD) 139
今はランクマを回しつつ新しいデッキも作っているので、また次のランクマ奮闘記で紹介できればと思います。
では!(*’ω’*)
《Twitterやってるのでよかったらフォローお願いします!》