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【スタンダード】前環境のMOスタンダードチャレンジの結果を(雑に)ぜんぶまとめてみた

おっすおっす。かーむです。

クソお久しぶりです。

毎回久しぶりって言ってる気がしますが、今回は前回の記事から9か月ほどたっているので過去最高に久しぶりです。

かーむ
かーむ
記事ってどうやって書くんだっけ??

エルドレイン、来るってよ

9か月も放置してて急にどうしたん?って感じですが、ようやく公私でのドタバタが収まりそうなタイミングで新エキスパンション『エルドレインの森』がリリースされると聞いて駆け付けた次第です。

テフェ夫
テフェ夫
いつもようやく落ち着きそうって言ってない?

 

しかもリリースの翌週には公式がジャパンオープンを開催!!

さらにフォーマットは一番好きなスタンダードとくればさすがにやる気も出ようというもの。

 

あまりがっつりはやれていませんでしたが、実はこそこそスタンダードは触り続けていました。

スタンダードの前環境を超ざっくりおさらい

といいつつもまだエルドレインのフルスポも見てねぇ!!

 

よっしゃこれから見るぞ!と意気込みましたが、できれば環境に照らし合わせながら新カード眺めていきたいなということで、フルスポ見る前にざっくり前環境を振り返ることにしました。

 

新エキスパンションも出るしジャパンオープンもあることだし、久しぶりにスタンダード復帰しようかなって人も多いと思ったので、どうせ振り返りするなら自分用のメモにするんじゃなくて公開したろ、ということで久しぶりにブログの管理画面を開いたわけですね。

 

どう振り返ろうか迷ったけど、定期的に開催されててデータが見やすいということでGold fishMagic Onlineのスタンダードチャレンジの結果を参照することにしました。

以下、超ざっくり見ていきます。

※デッキ画像はMTGGoldfishより引用しています

5月

はい。まずは5月からです。いきなりのグロ画像ですね。

4Cランプもちょこちょこ顔を出していますが、ラクドスとそれに青を足したグリクシスがとにかく目につきます。

参考リストがこちら。(5月21日の優勝リスト)

改めてみるとやべぇデッキですね。

当然のように3つのカードは禁止され、ラクドスとグリクシスは消滅しました。

 

スケールで勝負できることからミッドレンジ全般に強くコアパーツも無傷の4Cランプや、《絶望招来》がなくなりプレインズウォーカー戦略が遂行しやすくなったアゾリウスコントロールなどの低速デッキが一定数いる中で、赤単アグロやアゾリウス兵士といったアグロデッキも次の環境覇者の席を狙っています。

6月

ラクドスのメインパーツがスタンダードから追放され、ラクドス系は実質消滅。

一方でほぼ無傷だったエスパーミッドレンジが当然のように大暴れします。

 

合間にセレズニアエンチャントもちらほら。

 

3マナ域は《運命に導かれし者、ケイリクス》《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》で割れてるようですね。

エスパーミッドレンジにしてもセレズニアエンチャントにしても、環境最強のエンチャントは共通して採用されています。

7月

4Cランプも抗いますが 、6月の後半から引き続き7月の中旬まではエスパーコンのターン。

《絶望招来》が環境からなくなりプレインズウォーカーの場持ちがよくなったことや、打ち消せなければ3ターン目GGもあり得た《鏡割りの寓話》による最序盤の窮屈さも緩和。

さらに環境にはミッドレンジやランプが一定数…と来ればコントロールの出番でしょう。

 

 

次のトップメタはランプかエスパーコンか…と思いきや、次に台頭したのは黒単アグロ

高速デッキには除去と質の良い肉壁やライフゲイン、低速デッキには多角的な攻めやハンデスで迫ることができます。

黒というカラーに、環境への回答が揃っているような雰囲気が出てきました。

 

そして、カウンターによる低速デッキへのさらなる耐性と、《フェアリーの黒幕》《漆月魁渡》といったたオプションを黒単に加えたディミーアミッドレンジも登場します。

 

エスパーコントロールとしては黒単よりもかなりやりにくい相手が登場してしまったため、このあとその数を減らしていきます。

8月・9月

8月は完全にディミーアミッドレンジのターン。

低速にも高速にもうまく立ち回ることができるディミーアミッドレンジが環境にハマり、圧倒的トップメタになりました。

ディミーアが触れないエンチャント主体の戦略を持ち、消耗戦もこなせるセレズニアエンチャントが下旬から少し顔を出しますが、その翌日には《告別》を有するエスパーコンとスケールで押し潰す4Cランプが戻ってきて環境はまた揉み合いに突入。

 

4Cランプに関しては、ミッドレンジ全般に分があることからここまで一定の人気を保ち続けてきました。

固定スロットが多く、そう代わり映えはしませんがこっそりマイナーチェンジしつつ環境に適応しています。

青いデッキには《軽蔑的な一撃》《否認》などのカウンターでビッグアクションをかわされがちでしたが、ディミーアミッドレンジの登場でその弱点を突かれるケースは激増。

そこで中盤の脅威として《金属の徒党の種子鮫》を採用したリストが上位に見られるようになりました。

追加の脅威としても有用ですが、アグロ相手にはタフ4のボディで時間を稼いでくれます。

うまくすれば1マナ・インスタントタイミングで6/6のトークンを生み出せる《力戦の束縛》との相性は素晴らしいですね。トークンには《喉首狙い》が効かないのもナイスです。

 

まとめ

ここまでを雑まとめると上のような感じです。※個人の感想です

 

新カードが出た後はまずは強そうなカードから試していくので、メタゲームからデッキを考えていくフェイズはもっと後になってからになると思いますが、何かの参考になればなによりです。

それでは『エルドレインの森』環境、楽しんでいきましょう!

 

かーむ
かーむ
最後まで読んでくれてあざした

 

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